• かとうなおこ

痩せることについて、考えてみる


今朝のんびり起きてリビングに行くと、ぴたぴたしたカットソーを着ている私の体をまじまじと見つめた母に、開口一番言われた言葉は、



「あなた、最近のボディーラインは本当にキレイだわよねぇ」



でございました。




最近のボディーライン(笑)



この言葉に、心底びっくり。



なぜならこの数週間「飲む日」に徹底的に飲んでいるため(笑)体に負担がかかりすぎてしまい、体が重かったから。



なんなら、おなか周りもたるたるしているし、全体的にキレがなくて「こ、これはヤバい」と、こっそり感じておりました。が、母的には、とてもよい体型になっていると考えている。



母親(自分以外の人)と自分の意見が正反対だったことについて、ちょっと考えてみました。



痩せるって、なんなんだろう。





体について何も考えていないときは、「痩せる=体重が減ること」だと思っていて、学生時代は体重計に乗る度に一喜一憂しておりました。春の健康診断が、ほんとうに怖かったもんな~。



タイで生活するようになって、30歳を目前に「普通体型」に戻ったわたし。体重が減ったら幸せになれるかと思っていたけれども、そういうわけでもなく人生はさほど変わりませんでした。



日本に戻ってきて「直ちゃん、やせたね~」と、驚かれていたけれども(確かに体重は5キロくらい減ってました)自分の実感は「まだまだ!」でした。



ぜんぜん、満足していない。



なぜなら「痩せている人」は山ほどいて、その基準には見合っていないからと、「痩せなきゃ」の呪縛にがんじがらめになっておりました。



※その後アヤシイ活動をしていた時にストレスから暴飲暴食して、一気に太りました(笑)





「痩せる」という言葉と「痩せなきゃ」という言葉、全然違うんだということを改めて感ている今日この頃。



「痩せなきゃ」という思いは、例えるなら実体のない幻との戦いのよう。いくら戦っても、相手は見えず、自分がすり減っていくだけ。



「痩せる」とは、本人が意思を出してすること。一方「痩せなきゃ」とは、まわりに迎合して焦っているいるだけで、主体性がない。から目的達成もしないし、流されやすい。



わたしは人生の半分近くを「痩せなきゃ」の気持ちで生きてきたし、「デブス」であることを理由にチャレンジすらしなかったことがたくさんあった。







そんな私ではありますが、ウォーキングレッスンを受け始めたあたりから、よーやく、よーやく「痩せなきゃの呪縛」から解放されるようになった。



自分の体を鏡でまじまじと見つめて歩いたらね、もう抵抗できないんですよ。鏡に映る「今の自分」の姿「嫌だ~」「ださい~」「ブス―」など等、いろんな感情が出てくる。



2010年 ウォーキング習いたての私(笑)



ところ、以下の4つのステップを通して自分を受容するようになった。


1.自分に対してそんな感情を持っていることに気づく

2.自分がその感情を選択していることに気づく

3.ありのままの姿を受け入れるようになる

4.「今の自分」が美しくあるためにできることをやるようになる




最初は本当にきつかった。




自分の姿を鏡でみることが、こんなにつらいなんて(笑) そんなレッテル、自分自身で勝手に貼っていたんですけれどね、そのレッテルが超強力に接着されていたのです。



でも、鏡にうつる自分の姿を見慣れるようになるとね、「ここは嫌だ!」というネガティブな部分だけでなく、「ここはいい!」「ここは素敵!」っていう部分も見ることができるようになる。



で、最終的には「どーにでもなれ!」という気持ちが募り、結果「もう、このままの自分でいいじゃん!」となります(経験者は語る)




このタイミングでにようやく向き合うようになり、自分自身をまるっと受け入れる、許容することができるようになりました。いやぁ、時間がかかったなぁ。




2011年 あの写真から1年後♡


2012年 あの写真から2年後♡



外見にコンプレックスがあったときは、「人間は中身が一番」だと思っていましたけれども、「外見は中身の一番外側の部分」です、ねぇ。




今でもうっかりすると、謎の「痩せなきゃの呪縛」に陥るのですが、すぐにそのからくりに気付けばすぐに、元に戻れます。 単に周りに流されているだけですから、自分軸に戻ったらいいだけです。




「やばい、痩せないと」って、何かしら思ってしまう方がいたら、痩せることについてじっくり考えてみるといいと思います。自分なりの考え方があると、世の中の状況に流されなくなります。





ちなみに現在は数値よりも(体重〇〇㎏、ウェスト〇〇㎝など)「見た目」が一番大事だと、思ってます。



しかもですね、今朝の一件でもわかるとおり見た目というのは、とっても曖昧。主観だから「そう思ったら、そう!」で、以上、終わりです。




わたしの母親はファッションデザイナーで、なんらな祖父もデザイナーでした。そんなわけで、着る服についてのコーディネート、全体バランスについては小さいころからいろいろとアドバイスが飛んできておりました。



自分のことを「デブス」だと認識していた私は、口うるさくアドバイスを受けるたびに逆切れしておりましたが(どうやったって、キレイに見えないだろうと思い込んでいたから)、最近はありがたくアドバイスを受けております。



で、その母親曰く、「一番大事なのはバランス!」ということ。



ウェストが細く見えるのは、バストとヒップとのバランスが良かっただけのことで、その数値がいくらかということは、あまり関係がない、です。







「姿勢」って、姿に勢いがあると書きます。



で、見た目って、姿の勢いそのものなんだと思います。



真剣に自分の体を見つめているわたしは、自分の体のことをよく知っている。現に履いているパンツがキツクなっているか緩いかどうかで、テキメンにわかるじゃないですか。(今は少しきつくなってきていますよ!)



でも、姿に勢いがあるから、第三者からは「痩せて美しくなった」と言われる。







どこに行っても「雰囲気ありますね(=凄みありますね)」と言われるのは、姿に勢いがある、姿勢が美しいからだと、信じております。




痩せることに拘るより、まずはご自身の姿勢を見直すことから始めてみることって、とってもいいと思います(経験者は語る)



かとうなおこのウォーキングレッスンは、4月から再開いたします!お申込みスタートしたら、またお知らせいたします^-^



かとうなおこでした!


©2019 by STUDIO VIVID. Proudly created with Wix.com